ベートーヴェンの生涯【ネ―フェとの出会い】
ネ―フェとの出会い
1782年は少年ベートーベンにとって幸運な年でした。
青春期のベートーベンの生活を変えさせ、彼の才能のひらめきを見出し、その後かけがえのない友人となるフランツ=ゲルハルト・ヴェーゲラーに出会ったことがそのひとつ。もうひとつは、クリスティアン=ゴットリープ・ネーフェというオルガン奏者との出会いでした。
ネーフェは、きびしい要求をする教師としてベートーベンを教えました。ネーフェはベートーベンに秩序を与え、即興演奏を課して作曲家としての道を開かせました。モーツァルトと違ってある意味“野”で育ったベートーベンに音楽というものを教えたのがネーフェだといわれています。この出会いがベートーベンを大きく成長させました。
また、ほぼ15歳頃になると、劇団、もしくは宮廷のチェンバロ奏者として活躍するようになり、飲んだくれの父ヨハンに変わって一家を背負うようになります。
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