モーツァルトの生涯【人気急落と借金】
人気急落と借金
1788年頃にはモーツァルトは生活に苦しむようになりました。オーストリアが戦争を行ったことで音楽会が催されなくなったことや、モーツァルトの音楽自体がウィーンで評価されなくなったことからモーツァルトの人気は凋落していきます。モーツァルトはこの頃から借金をするようになりました。
宮廷作曲家やその他の臨時職からそこそこの収入があったモーツァルトですが、妻や家族のことからどんどん借金をするようになります。昔からモーツァルトは父レーオポルトのようにきちんと生活を守っていく地道さに欠けているようでした。
モーツァルト一家の経済状況は悪化の一途をたどりました。しかし、こうした状況下でもモーツァルトは、傑作オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」をつくり、その生活の暗さをかんじさせない最高傑作を生み出しました。
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